好きなメーカーはAnker
モバイルバッテリーは安いし、品質も確かなことから
Ankerのものを購入するようにしていますが….
Ankerは人気ブランド
当然、製品数も数多くあります。
そんな製品群の
シリーズ名さえ知っていれば
混乱することなく選ぶことができるって
ご存知ですか?
と言うわけでシリーズ名の特徴について、
掘り下げつつ、モバイルバッテリーを選ぶ際の
参考になる情報を置いておきます。
Anker(アンカー)のシリーズ名
始めに
Ankerの製品全体のシリーズ名の紹介です。
メインのシリーズは以下3つ。
- PowerCore シリーズ:モバイルバッテリー
- PowerPort シリーズ:USB急速充電器
- PowerCore fusionシリーズ:モバイルバッテリー+USB急速充電器
この3種が基本形です。
このほかにも
- 充電ケーブルのPower lineや
- スピーカーのSoundCore
- Qi対応の無線充電器はPower Wave
- ルンバのようなお掃除ロボットのEufy RoboVacなど
本当に色々な種類があります。
本当に必要なモバイルバッテリーの容量とは?
また、Ankerはシリーズ名+〇〇という形で
シリーズ名の後ろにバッテリーの容量が
数字のみ記載されています。
例えば
PowerCore 10000はPowerCoreシリーズの
バッテリー容量は10000mAhです。
バッテリー容量は大きくなるほど
スマホを何回も充電可能になるため、便利です。
しかし、サイズが大きくなってしまうことや
重くなってしまうため持ち運びには、適さなくなってしまいます。
だからこそ、バッテリー選びは難しい!
参考までにスマホのバッテリー容量は
iPhone XS は2600mAh前後
iPhone XS maxでさえ3000mAh前後となっています。
Andoroidだと、大容量のものが多く
HUAWEI P20 Proでは3900mAhなんて機種も発売されています。
仮にiPhone XSとすると、モバイルバッテリーの容量が
10,000mhAで2〜3回は充電可能
13000mAhでiPhone 3〜4回分
20000mAhでiPhone 5〜6回分
の充電は可能と覚えると、
モバイルバッテリーを選びやすいかもしれません。
これらのことから
重さや大きさそして値段も考えると
現状、持ち歩くなら10000mAhがオススメです!
バッテリーの選び方(iPhone XS使用時)
- 5000mAh ・・・iPhone 1~2回分
- 10000mAh・・・iPhone 2~3回分
- 20000mhA・・・iPhone 5~6回分
うまくバランスをとるなら「10000mAh」がオススメ!
大人気のAnkerの技術について
モバイルバッテリーで最も売れているメーカー
Ankerには、当然売れるだけの理由があります。
デザインが抜群によく
iPhoneにマッチしているという点も
もちろんあるのですが、
それだけではなく
優れた技術がてんこ盛りなのです。
ですがPowerIQ1.0や2.0
VoltageBoostや最近話題のPowerDelively(PD)など
複雑で覚えにくいですよね。
QuickChargeとの違いなど、少し難しかったので
こちらにまとめました。

簡単にまとめると
Ankerの技術は
- PowerIQ 1.0は必須
- PowerIQ 2.0はタブレットも充電する人向け
- PDはMacbookも高速充電可能
といったところでしょうか。
まとめ
Ankerの名付け方
- モバイルバッテリーは、PowerCoreシリーズ
- 後半の数字は、容量の大きさを表す
- 後継機はローマ数字の「Ⅱ」がつく
- 最も価格や使いやすさでバランスが良いバッテリー容量は「10000mhA」
- スマホだけ充電する人は、PowerIQで十分。
スマホ+タブレットも充電する人は、PowerIQ 2.0対応のものを

